稼げる!プロコン育成塾

東京都中小企業診断士協会 中央支部認定のマスターコースです。基礎スキルと人となりに重点をおき、診断士に必要なことを しっかり学べるカリキュラムとなっています。

「隣の芝生は青く見える」の言葉の意味を深堀ってみる

みなさん、こんにちは。稼プロ!23 期の種本です。
突然ですが、最近の私はSNSに記事を投稿することがかなり減ったと感じています。それが何故かは明確な理由は判っていませんが、他人様にお知らせするような出来事が起きておらず、お伝えするような考えも浮かんでいないからかもしれません。SNS上を流し見していると、投稿が多い人は特定の人への偏りが見られます。おいしそうな食事や楽しそうなイベントの数々。投稿主の動機が何であれ、これらを見て「羨ましいなぁ」と思う人々は一定数はいることでしょう。いわゆる「隣の芝生は青く見える」です。
そこで、今回は「隣の芝生は青く見える」という言葉について改めて考えてみました。

「隣の芝生は青く見える」とは、「自分よりも他人がよく見える心理」のことを指します。他人が持っているものが、自分の持っているものよりよく思えてしまう反面、自分の持っているもののよさには気が付かず、悪い面ばかり気になるという心理です。ここで比較対象になる他人とは、自分の顔見知りや自分と同じような層に属していると自分が見做している人など、自分と近い立場の人です。社会的、経済的に自分と大きな差があると考える人は比較対象になりません。

隣の芝生が青く見える原因は何でしょうか?
一説によれば、手を伸ばせば届きそうなものに対して特に羨ましさを感じるようです。まさに、「隣」にあるものを自分が持っていないときに、現状への不満を感じるという事です。
また、他人と比較して相対的に物事を判断しがちな人は、自分への自信が無い時、何等かの理由で自信を喪失したときに、「自分だけが持っていない」、「自分だけが恵まれていない」という心理に陥りやすいようです。

自分と他人を比べる人には、誰かに認められたい気持ちがあったり、勝ち負けを物事の判断基準にしたり、優柔不断な性格である場合が多いと言われています。誰にでも一定程度はこれらの要素があると思いますが、「隣の芝生が青く見える」状況から脱したい人に有効な方策として、「他人ではなく過去の自分と比較する」「自分の良い点を自覚しようとする」「視野を広げて物事を見る」「自分の理想に近づけると信じる方法で努力する」といったものが見られました。SNSから離れることが一番有効な気がしますが、このご時世、難しいですよね。
私個人的には、「隣の芝生を青く」見ている時間はあまり生産的な時間ではなく、人生における時間の有効活用にはなっていないと考えています。そんな時には、客観的に物事を見て自分と他者との違いを理解し、自分を真ん中に置いた時間の過ごし方を心掛けることが大切だと思っています。

最後に、ローマ帝国の政治家・哲学者セネカの言葉で締めくくりたいと思います。「自分で自分のことをどう思うか。それは他人からどう思われるかよりも、はるかに重要である。」

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